「ぺったんこ ぺったんこ」みんなでおもちをつきました!
園庭で、12月3日にお餅つきをしました。「もち米」を蒸かす美味しそうな匂いが広がり、「お餅つき、まだ?」と催促も・・・。
お手伝いのお家の方や園バスの運転手さんに下準備を整えて もらい、杵を持って、全園児ひとり10回ずつお餅をつきました。
「お米がお餅に変身した」「本物のお餅だ!」「たのしい」等、たくさんの声を聴くことができました。
つきたてのお餅は「きなこ餅」と「いそべ餅」にしてみんなで食べました。自分達でついたお餅は格別だったようで、お替わりを する子がたくさんいました。その中で「幼稚園最後のお餅つきが終わっちゃった」とポツリつぶやいた年長男児の言葉が深く胸に残りました。
改めて、園生活における伝統や文化に親しむ行事の大切さや「食」に関わる意欲的な直接体験が子ども達の成長に不可欠であることを痛感しました。
お手伝いをしてくださった9名のお家の方々、ご協力大変ありがとうございました。